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奈良の子ども白書づくり実行委員会のブログ


by kodomowomamoru

矢島せい子さんのこと

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矢島せい子さんは、
日本子どもを守る会の副会長を長くつとめられ
会長の羽仁説子さんとともに長い間、
子どもを守る運動に活躍されました。

狂言作者の竹柴伝蔵(本名・加藤伝太郎)氏の娘として生まれ
俳優の沢村貞子・国太郎・加藤大助氏の姉としてもしられています。
科学史家矢島祐利氏との結婚ののちに、
柳田国男氏に師事した女性民俗学研究家でした。
「家庭科教育研究者連盟」
「障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会」の会長も歴任し
1977年にはヘレンケラー賞を受賞されました。

●プロフィール

1903年4月6日 東京浅草に生まれる。
1921年 カリエスで肋骨二本削除。
      日本女子大学中途退学、代用教員を経て資格を得、母校浅草小学校に勤務。
1926年 矢島祐利と結婚。
1952年 民俗学者柳田国男氏に師事、論史「指ぬき考」を発表。
1953年 夫祐利と共著『家事と雑用』を発表。
1967年 「障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会」会長に就任、
      「日本子どもを守る会」副会長に就任。
1977年 障害者福祉への貢献で「ヘレンケラー賞」受賞。
1979年 「国民の足を守る中央会議」会長就任。
1988年1月24日 大腸ガンにて没。

著書に『くらしの歳時記』、『日本の食べものよもやま話』、『わたしの思い出』などがあり、
没後矢島祐利編で『矢島せい子の足跡』、『矢島せい子文集 あらくさの花』が出版された。
by kodomowomamoru | 2008-03-22 12:16 | 子どもを守る文化会議の歴史